6月から9月は登山をする人、しない人に関わらず、注意をしなければならないのが水分補給ですね。量販店でも夏にかけてはスポーツやビタミン系飲料の新商品が並び、体に効率よく吸収されることをうたう商品も明らかに増えたように感じます。しかし、スポーツ中でも街を離れて、自然の中で行うスポーツについては、持参した限られた飲み物を効率的に無駄なく摂っていく必要があります。
筆者は、いかに水しかも冷水を5‐6時間の登山中に切らさず維持できるかを考えた結果、以下の方法を実践しています。屋外のスポーツでの水分補給の参考になれば幸いです。

用意するもの
・2Lの水 ※プラティパス(小さく丸められる水筒)または、2Lペットボトル入り
・冷やした水
・大きな魔法瓶‗1.0L
・小さな魔法瓶‗0.5L
・氷

準備
1. 魔法瓶2本に氷をぎっしりと詰めます。
2. 小さい魔法瓶には冷やした水をいれます。
3. 大きい魔法瓶には氷のみのまま。
登山開始時に
小さい魔法瓶はこまめに水分補給するためのものですので、ザックの脇にさしておきます。
大きい魔法瓶は冷水製造機です。スタートする際に氷のみのボトルに水を入れましょう。
大きな魔法瓶で水が冷やされるので、小さな魔法瓶に移しても氷が一気に溶けることはありません。
大きな魔法瓶はキンキンに冷えているので、常温の水を入れてもすぐに冷えます。氷はかなり溶けますが1L×2回冷やせればいいので、2回目冷やす分のくらいの氷は残ります。
常温の水 → 1L魔法瓶で冷やす → 0.5L魔法瓶に移して飲む のサイクルです
余裕があれば、2Lの水も冷やして手ぬぐいを巻くなどの結露対策をして持っていければ、保冷剤代わりや、巻いていた手ぬぐいは体を冷やすのにも役立つので、より効果的かと思います。プラティパスに入れて凍らせる方法もありますが、プラティパスの劣化を促進するリスクがあるのと、山頂で水を使いたいときに溶けなくて困ることを考慮して、凍らせることなく持って行ってます。
応用
ポカリスエット・アクエリアスの粉、濃縮コーヒーのポーションはおすすめ。
飲みたい分だけ作れて、省スペースです。
まとめ
この方法を”冷えっこ”と名付けて、毎夏、冷えた水で道中の疲れを癒してます。あくまでも個人的なやり方の紹介ですので、参考にしていただければと思います。


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