宮城県で出会った民芸 ”松川だるま”

本郷だるま屋作

”Matsukawa Daruma”
Folk crafts of the Sendai city in Miyagi Prefecture.

Matsukawa Daruma is characterized by its distinctive blue color. This blue color, known as “gunjouiro” (ultramarine), is considered a noble color favored by samurai. It is said that Matsukawa Daruma was popularized by Matsukawa Toyonosuke, a samurai of the Date clan, as a side job for the common people during the Tenpō famine.

Matsukawa Daruma has pupils painted in both eyes in advance, symbolizing a god watching over all directions and being considerate of Date Masamune’s one-eyed appearance. Additionally, they are elaborately decorated and cherished as lucky charms that bestow blessings.


<出会った場所>
松川だるま 本郷だるま屋(工房)   宮城県仙台市青葉区川平4丁目32−12
<ここでも出会えます>
大崎八幡宮   宮城県仙台市青葉区八幡4丁目6−1


松川だるまは、宮城県仙台市で作られる伝統的なだるまで、鮮やかな青色が特徴です。この青色は、群青色であり、武士が好んだ高貴な色、仙台の空と海を表現したともいわれています。また、天保の大飢饉の際に伊達藩士・松川豊之進が庶民の内職として広めたと言われています。

松川だるまは、両目の瞳があらかじめ描かれているのが、他のだるまと異なるところです。それは、四方八方を見守る神の意味や、伊達政宗公の独眼に配慮したものとされています。また、お顔の下には、大黒様・宝船がいっぱいに鮮やかに描かれ、宮城県の多くの家庭に飾られて、親しまれています。太い眉と力強い大きな目で、パワーをもらえそうですよね。

仙台駅からバスで20分ほどの工房を訪れ、購入させていただきました。現在工房は1つしかなく、ご夫婦で作り続けていらっしゃいます。扉を開けると大小さまざまなだるま迎えてくれ、パワーをいただきました。(住宅街にある小さな工房です。大人数での訪問はお控えください)

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